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江戸・東京の歴史、考古学

 


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謎解き 広重「江戸百」

原信田実 著
集英社新書 ビジュアル版 # ISBN-10: 4087203891
# ISBN-13: 978-4087203899
 傑作「名所江戸百景」全119景に残されている検印の日付(年月)を手がかりに、
「それぞれの絵はなぜそのとき描かれ、出版されたのか」
 という従来の研究にはあまり見られなかった視点から、「画題に隠された意図や趣向」を大胆に推理したエキサイティングな浮世絵研究解説本。

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東京の公園と原地形

田中 正大(著)
けやき出版 ISBN:4-87751-272-1 (2005/6)

 庭園史家である著者が東京都心に点在する大・中規模な公園の地誌を通して江戸・東京の「もともとの地形」を探る、ユニークな視点の本。こういうのを一冊読んでおくと、単なる「そのへんの公園のお散歩」が、発見に満ちた何倍も楽しいものになる……かも。
 現在読み進めている途中ですが、期待通り「文章は硬いけれど中身はかなり面白い」というのが現時点での感想です。
 特に、評判につられて中沢新一著「アースダイバー」あたりを読んでみて、「いまいちついていけないもの」を感じる人には(もしかしたら)おすすめ。

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土地の文明 地形とデータで日本の都市の謎を解く

土地の文明 地形とデータで日本の都市の謎を解く
竹村公太郎(著)
PHP研究所 ISBN:4-569-64318-3 (2005/6)

「皇居=江戸城の実質的な正門は、従来通用門、裏門とみられていた半蔵門である」
「赤穂浪士の討ち入りが成功したのは、浅野家滅亡をもくろむ幕府がそれを望んだからである」
 などの話が威勢のいい断言口調でぽんぽん飛び出すユニークな都市論(後者はべつに新説というほどじゃない気がしますが)。

 東京でいうなら「山手線があって、皇居があって、東京駅があって」という現在の地形・交通体系のイメージにひきずられがちな「現代人の目」と、いにしえの時代の人々の観点に大きな違いがあったこと、そして歴史の真相を深く理解するにはそういった地誌とか環境全般への理解が大事なのだということを訴えかけてくる内容はとりあえず刺激的。
 特に、「治水」が江戸時代人、とくに為政者にとっての大きな関心事であり価値観の土台だったのは本当にその通りだろうと思う。

 ただ、「半蔵門こそ江戸城の正面玄関」という冒頭の話自体は、無理がある……というより噴飯モノだ。
・江戸時代の地図の 「御城」の字を正立させて見た場合に、まっすぐその下に連なるのが半蔵門→甲州街道である」
 という「発見」が大きな論拠としてあがっているのだが、真下に見える半蔵門にだけ着目するのでは、反対側に位置する大手門の立場がない。

 江戸時代の地図では、大名屋敷地などの説明の表記方向は(一見バラバラに見えるが)、「名前の真上が正門」というルールで貫かれている。江戸城もそのルールに則って、大手門を正門とみて「御城」という字が書かれている、と見るのが自然だろう。

 その他、全般に我田引水的ないやらしさや粗忽さ、論旨展開のワンパターンぶりが目立ち、読んでいてちょっと不快な本だが、素直に受け売りに終始している石狩川や広島の成り立ちなど、紹介されているエピソードは魅力的・刺激的でもある。そのへんを楽しむぶんにはまあ、読めば読んだだけのことはあるかも。

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江戸はこうして造られた

江戸はこうして造られた
鈴木理生 著
筑摩書房・ちくま学芸文庫 ISBN4480085394 2000-1-6
※1991年同社より刊行された「幻の江戸百年」改題。

 徳川時代以前の江戸の地形、地質から解き起こして「大江戸」の成立までを考察しており、現在の「神田川」の川筋が確定するまでの事情についての言及も多い。

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家康はなぜ江戸を選んだか

家康はなぜ江戸を選んだか
岡野友彦 著
教育出版(江戸東京ライブラリー) ISBN4316357506 1999/9/2 1500円

 家康入城当時の江戸が「ひなびた寒村」だったとする従来の定説に対し、「物資流通の要衝として機能し、現在の東京23区に匹敵する地域が"江戸"エリアとして認識されていたものであり、家康が関八州を治めるにあたって江戸を選んだのは必然の選択」であったことを種々の資料から論証する。

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日本の古代遺跡 32 東京23区

日本の古代遺跡(32)東京23区
森浩一 企画/坂詰 秀一 著
保育社 ISBN:4586800321 1987/5 1800円

 「東京23区」と「古代遺跡」の組み合わせはどことなくミスマッチな語感だが、実際には日本の考古学発祥の地である大森貝塚、「弥生式」の名のもとになった文京区弥生町(東京大学のそば)など、23区内は日本の考古学のルーツ。
 というわけでこの本は、その東京23区内の貝塚、古墳、先土器遺跡の分布、出土状況などを概観できる内容。
 5万分の1地形図に遺跡の位置を示した地図、あるいは出土資料の写真などの図版も豊富で、この分野について基本的な知識を得るのには手ごろ。ハンディな造本で個々の遺跡についての解説も簡潔だ。
 野次馬的な感想をいえば、「東京タワー貝塚」「お茶の水貝塚」など、紹介されている遺跡の名前自体がなんだか楽しかったりする。

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江戸の町 巨大都市の誕生

江戸の町 巨大都市の誕生(上、下)
江戸の町(上)巨大都市の誕生
ISBN4794201397 2200円 1982/1
江戸の町(下)
ISBN4794201540 2200円 1982/10
内藤 昌著、イラストレーション穂積和夫 草思社

 巨大都市・江戸の建設段階から江戸城明け渡しまでを緻密なイラストでたどるロングセラー本。
★教育、入門にはおすすめの楽しい本。ただし学術的には少し内容が古い。

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