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高橋(たかばし、たかはし)[亀島川] |
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![]() 橋の名前ではしばしば濁りを避けて「ばし」ではなく「はし」と表記されるが、この橋の場合、管理者である東京都中央区によれば「たかばし」と濁って読むのが正式。 明治15年(1882)10月には吊橋式の鉄橋が竣工。市街地にかけられた鉄橋としては史上2番目だったという。 ※「保存版 古写真で見る江戸から東京へ」(世界文化社、2001/4)88ページに当時の写真がある。 現在の橋は、すぐ下流の個性的な南高橋に比べて、いかにもあっさり実用本位のデザイン。 ただ、下流側の川幅が広いこと、右岸がすぐ道路(鉄砲州通り)となっていることなどもあって、なかなか見晴らしはよい。 ![]() キリンビールのお膝元![]() このページの写真では全般に閑散とした感じに写っているが(土曜に撮ったせい)、この橋は東京駅の南側を東西に走り、永代橋の手前で永代通りと合流する鍛冶橋通りが渡る橋で、本来交通量は多い。かつては都電も走り、キリンビール本社の先の交差点に「越前堀」の停留所があった。 ![]() ほとんど流域唯一「運河の雰囲気の感じられる空間」![]() 右の写真右下の船がたまっているあたりが、現在は埋められてしまった旧八丁堀(桜川)との合流点にあたり、その右のビルが建っているところが鉄砲州の北端で、鉄砲州稲荷(南高橋参照)がまつられていた。 ![]() 高橋をキリンビール本社のほうへわたって少し先の大通りを右折すると、中央大橋を渡って佃島方面にゆくことができる。 橋のたもとに温泉ホテル出現!![]() 下の写真は2005年6月に現地付近を通りかかったときときのもの。右側のネットのかかっている建築中のビルがそのドーミーイン東京八丁堀である(このときはまだこれがホテルだとは知らなかったが)。 ホテルだと知った上であらためてこのへんの景色を見ると、船だまりのある静かで広々とした川に面した、なかなか風情のある立地条件だということがわかる。 ネーミングもそのへんを十二分に意識して、情緒に訴えるものになっている上、なにせ「温泉」である。 「水の東京」がメインテーマの当「神田川のページ」としては、柳橋のベルモンテホテルと並んで、これはもう立地条件だけでも「いちオシ」というほかないわけでありますが……それにしても、こういうタイプのホテルが人気を集め始めると、都心のホテル事情もまた一味変わったものになってきそうですネ。 ![]() 雨模様のしかも夕方の撮影で少々イメージが暗くなってますが、 現地は広々とした水辺空間の前となって晴れた日はかなり 気持ちよい場所。ホテル客室からの眺めもなかなか期待できそうです。 |
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