建物落成: 1935年
創業: 1768年
確認: 2018年1月 8日
- 成田山新勝寺山門のちょっと手前に立つ、3階建て+望楼の豪壮な木造旅館。江戸時代からの宿屋だが現在は宿泊は対応せず、名物「うな茶漬」「うな重」「漬物茶漬け」などの料理店、および漬物店を営業している。上層階にある114畳の能舞台つき大広間で宴会も開ける。
- 創業は江戸時代中期とされており、正確な年号は不詳。当サイトでは整理の都合上、便宜的に近接の「若松本店」と同じ年号としている。
- 現在の建物は1935年(昭和10年)築。国の登録有形文化財に指定されている。
- それ以前(江戸末期から昭和初期)の建物は、当時の写真や同版画などの資料をもとに「房総のむら 体験型博物館」(成田市内)に再現され、街並みに入ってすぐの総合案内所を兼ねた「総屋(ふさや)」として公開されている↓