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『旅と日々』11月7日~
つげ義春の名作の映像化にチャレンジ、第78回ロカルノ国際映画祭で最高賞「金豹賞グランプリ」受賞!

  • 作品名:『旅と日々』
    「きみの鳥はうたえる」(18)、「ケイコ 目を澄ませて」(22)、「夜明けのすべて」(24)と、次々に話題作を世に出してきた三宅唱監督が、つげ義春の漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」を原作に、シム・ウンギョン堤真一を迎えて撮り上げた新作。
  • 公開日:2025年11月7日
  • 受賞:第78回ロカルノ国際映画祭:最高賞=金豹賞グランプリ受賞(2025年8月)
  • 原作:つげ義春「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」
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  • 脚本・監督:三宅唱
  • 出演:シム・ウンギョン、河合優美、高田万作、堤真一
  • 制作会社:ザ・フール
  • 配給:ビターズ・エンド

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掲載履歴:
 2025-01-24 告知開始
 2025-02-13 告知終了

<外部リンク>
公式サイト:https://www.bitters.co.jp/tabitohibi/
公式Xアカウント:https://x.com/tabitohibi

<運営人の雑談>原作本を安く買う方法!?
 映画『旅と日々』。つげ義春「ほんやら堂のべんさん」「海辺の叙景」の2編を原作とした映画とのこと。多かれ少なかれ つげ作品群のああした印象的な作品群に影響を受けつつ70年代を過ごした皆様には楽しみな映画かも。

<蛇足>この映画の原作2本が両方収録された本って、あらためて探してみると意外と少ないみたいで......幸い、ぼくが持ってる1976年刊(古!)の小学館文庫版「異色傑作選2 紅い花」には両方所収。ホコリを払って、いましがた読み終えたところです。いや懐かしい。これが映画になるんですねえ。
もっとも、本来作者の分身であった主人公が女性(シム・ウンギョン)だったりなど、独自の脚色部分がとても多いようですが、それも含めて面白そう。
ちなみに、今をときめく 河合優美 さんは、「海辺の叙景」のあの若い女性役(に相当する役)をやるようです。
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つげ義春「紅い花 異色傑作選」(小学館文庫1976)

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